注意事項 カラーレベルスケールは、従業員様や学生、生徒様の指導用に開発しました。
髪の色というものは、本来は奥の深いものです。カラーレベルスケールを指導に使用する際の注意事項をここに記載しています。


その1:カラーレベルスケールは、あくまでも目安としてお使いください。 髪の色は時と場合によって違って見えます。
野外と室内では髪色の明るさは違って見えます。さらに室内でも照明の種類や明るさによっても影響を受けます。
毛染めした髪は退色していき時間とともに色が抜けてきます。

色目によっては、1か月程度で髪色が退色して明るくなってしまう場合があります。
そのような場合には、どのような指導をするのか・・といったことも検討しておきましょう。

指導の際には、基準の色を決め、厳密に指導するというよりも、基準色に近い色目の髪になるように指導する・・といったような
髪色指導の目安にお使いいただくのが適切な使用方法になるかと存じます。


その2:厳密な色目を指導する場合には、色番号だけで美容室で毛染めをオーダーするのはおやめください。 美容室で厳密な色目を指示したい場合には、カラーレベルスケールを持参し、スタイリストに見せて指示をするのが確実です。
というのは、カラーレベルスケールは、毛染め剤メーカーの色番号に準じて作成していますが、各メーカーによって色合いが微妙に違うのです。

また、カラーレベルスケールは、人毛を実際に毛染めして作成しています。微妙な色合いが製品ロットで違ってきます。
人間の髪は同じ髪でも赤色が強くでる髪質や黄色が強くでる髪質があります。
日本人の場合は、赤色が強くでるタイプの人が多いです。

カラーレベルスケールの作成時、そのような髪本来のもつ性質は染めてみないとわかりません。
ですので、同じ明るさの髪でも赤系が強くでたり、黄色系が強くでたりするので、統一できないのです。
カラーレベルスケールで基準の色番号を決めたら、それに近い、似た色であればOKとするような判断が望ましいです。


その3:カラーレベルスケールは冷暗所に保存してください。 カラーレベルスケールは人毛100%で作成されています。
直射日光にさらし続けると、退色が早くなり基準であるべき色が少しづつ明るくなってしまいます。

使用しないときは冷暗所にて保管し退色をできるだけ遅くするようにしてください。


その4:乱暴に扱わないでください。 カラーレベルスケールで物を叩いたり乱暴に扱うと、カラーレベルスケールが折れたり壊れたりします。
お取扱いは丁寧にお願いします。